工場の派遣社員はどんな人に向いている?

毎月しっかり稼ぎたい人は派遣社員になろう

現代には、正社員以外にも様々な雇用形態があります。いろんな働き方が推奨される時代なので、これはとても良いことだと思いますよね。しかし一般的には、派遣社員は不安定であるというイメージが強いため、正社員を目指さなくてはいけないと考える方もいるでしょう。しかし派遣社員だからといって悪いことばかりではありません。もちろん福利厚生など制度の違いはありますが、人によっては派遣社員の方が合っていることもあるのです。 一番は給料面です。派遣社員はボーナスが無いため、正社員の方が良いのではないかと思う方もいるでしょう。しかし派遣社員と正社員を時給換算して比較すると、派遣社員の方が高時給というケースがよくあります。なぜなら、派遣会社を利用する企業は人手不足の場合が多く、なんとか人を集めるために高いお金を支払っているからです。 また、正社員になるとみなし残業という制度の影響で、残業代が満額支払われない場合があります。本来はみなし残業時間を超えた分の残業代は支払わなくてはいけないのですが、実際は未払いの企業が多いのが現状です。しかし派遣社員は時給制なので、残業した分はしっかりと支払われます。さらに残業代は時給が1.25倍になるので、仮に正社員と同じくらい働いたとしても月の給料で上回ることがあるのです。

自分の時間を大切にしたい人にもオススメ

派遣社員には、正社員のような昇給や昇格が基本的にありません。しかしそれは、言い換えれば正社員のように責任ある仕事は任されないということです。工場勤務を選ぶ方は、一人で黙々と作業を進めることが好きな場合が多いでしょう。それなのに、昇格によって現場作業から離れ管理職を任されてしまうと、他の社員との折衝やチームの進捗確認など、人と関わる機会が増える可能性があります。いくら給料が上がっても、精神的ストレスが増えることに抵抗を感じる方もいるでしょう。 さらに管理職になれば業務量も増えるため、残業時間が増えることも考えられます。自分の時間が削られるだけでなく残業代も支払われないとなると、いくら正社員とはいえ幸せとは言い切れませんよね。 派遣社員にはそのようなストレスはありません。目の前の作業のみに没頭したい方にとってはぴったりの働き方でしょう。また、正社員のように大きな仕事の引き継ぎなどがほとんど無いため、自分のスタイルに合わないと感じれば簡単に辞められるのも魅力です。 このように、派遣社員だからこそのメリットは確実にあります。出世欲のある方や、給料を気にせず仕事して成長したいという方はもちろん正社員を目指すべきです。しかし、自分の時間を大切にして趣味にお金を使いたい、というような方は派遣社員という働き方も検討してみてはいかがでしょうか。